義援足もみ、半年間ご協力ありがとうございました
2016年5月13日から始まりました、『熊本・大分地震義援 若石足もみ』は
岸和田市流木町にありますカフェ『ありがとう』さんで毎週金曜と日曜の11時から16時まで行われました。
そして2016年11月13日、ついに無事最終を迎えることができました!
5月から、約400名もの方々が足を運んでくださいました。
足もみの施術者は、私の足もみ師匠と、今年4月にともに認定プロを取得した同期のMちゃんとの3人。
5月の開始当初は私たちはまだ資格を取ったばかり、だけど技術の向上にはやはり経験あるのみ。
師匠の指導の下で、お客さまの足をもませてもらい、施術終了後は遅くまで残っていろいろ教えてもらいました。
5月はまだまばらだったお客さまも、6月後半にはお待ちいただく状態になることもありました。
集まった義援金は今までですでに2回、熊本の若石仲間の元へ届けてもらうことができました。
毎週通ってくださるお客さまも増え、「毎週、これを楽しみにしてます」「足をもんでもらうと夜ぐっすり眠れるんです」「足が軽くなってうれしい!」
などと嬉しいお言葉をいただくたびにそれが少しづつ自信へと繋がっていきました。
カフェのオーナーさんは、快くこの取り組みに賛同し場所を提供してくださり、師匠は仕事の合間を縫っての義援足もみ。
お客様がお客様を呼んでくださって、同期の仲間や先輩も応援に、息子はダダもこねず理解してくれ、友人や家族のサポートのもと安心して続けることができました。すべて感謝以外の何物でもありません。
そして最終日を迎えた11月13日。
たくさんの差し入れと、花束までいただきました・・・
無我夢中で駆け抜けてきた半年。
いろんな方々の愛と優しさが詰まった半年間でした。
ご協力いただいたみなさま、本当にありがとうございました。
そして熊本・大分で被災されたみなさまが、健康を取り戻し、元気に前を向いていかれますように。