【足もみ】お疲れ気味のNさま
奥様から「主人がとても疲れているので、足もみをお願いしたい」
というご依頼をくださり、行ってまいりました。
40代、働き盛りの男性。
もうすぐ2歳になる女の子のパパ。そして来年には第2子誕生です。
足湯で足首までしっかりと温めながらいろいろお話を伺っていきす。
立ち仕事が多く、肩こり、頭痛、膝の痛み、そしてアレルギー性鼻炎、便通は良いがいつもゆるめということでした。
睡眠は良く取れているということでしたが、疲れはすっきりと取れていないご様子。
(すみません・・・写真を撮り忘れ・・・(泣))
足を触らせていただくと、あまり張りがなく、少し圧を加えてもむだけで「痛い」とおっしゃいます。
アレルギー性鼻炎ということでしたので、鼻や副鼻腔の反射区を揉むとゴリゴリとしこりがありました。
首、頚椎、肩、僧帽筋の反射区も痛みとして反応がありました。
腸も詰まりはなさそうでしたが、もむと痛みがありました。
一見これらはすべてバラバラの反応の様な気がしますが、いそれぞれが複雑に絡み合い、それぞれに反応を引き起こします。
しっかりと腸で栄養を吸収し、新鮮な血を骨髄でたくさん作りだし、血液循環を良くしていくことが大切なことの一つであると考えます。
足をもむことで血液の循環をよくして、各器官や臓器の働きを正常化し、自分で治そうとする自己治癒力を高めてくれます。
しかし、これは、1回もんだから良くなるというわけではありません。
毎日のセルフケアがとっても大切なんです。
Nさまにはお家でできる簡単なセルフケアの方法をお伝えしました。
これを続けるか続けないかで、2か月後、3か月後に大きく変わってきます。
ご主人思いの素敵な奥様のためにも、可愛いお子さんやもうすぐ生まれるお子さんのためにも、
いつまでも元気で頼りになるパパでいてくださいね。
施術後は、「痛かったけど、後に残る痛みじゃなかった、気持ちよかった」
とおっしゃられました。よかったです!
おまけ
足湯後のお湯を傍らに置いていたら、もうすぐ2歳になる娘ちゃんがおもむろに服を脱ぎだし、チャポン(笑)
ぴったりサイズで、気持ちよさそう(^◇^)ママもはじめは止めようとしていましたが、あまりにも入りたそうにしていたので、
あきらめてました。なんかほのぼのしてて、私もフーッと力が抜けました。ありがとねKちゃん♪