足もみあとの体温変化
足裏を揉むと足の裏はもとより、全身の血流がよくなるのでぽかぽかしてきます。
代謝のいい方は汗をかくくらいです。
若石足もみは足裏、側面、甲、ふくらはぎから膝上10センチのところまでオールハンドで揉んでいきます。
揉んでいくうちに指先で感じるわずかなしこり、つまり、硬さ、柔らかさでどこを重点的に流していくか判断していきます。
本来ならば片足30分ずつかけて丁寧にもんでいくのですが、実験として左足だけ10分揉ませてもらった後の足裏の体温変化です。
Before
After
この違いおわかりでしょうか?マッサージをする前はつま先の体温は低く、青から緑色をしていますが、揉み終わるとオレンジから赤に変化しています。
足裏全体も色が変わっていますね。
このように足裏をしっかりと揉めば、、冷え性改善はもちろん、それが引き金となって起こるさまざまな婦人科系の疾患、体のダルさ、足のむくみも改善へと導いてくれます。
血のめぐりがよくなるということは、栄養がしかるべきところにしっかり届き、いらなくなった物がとどまることなく処理されやすくなるのです。
ところでサーモグラフィー、面白いですね。
2017年3月に兵庫県尼崎市で行われた、若石足もみの大先輩、小井先生主催の足もみ勉強会で撮ってもらったものです。
ちなみに小井先生は若石を20年もされている大ベテランで、実績も多く挙げておられます。
赤ちゃんがなかなか授からずに悩んでおられる女性、そして男性に対しても足もみでアプローチされています。
足もみで授かった赤ちゃんはたくさんいるんですよ~!!
「これから赤ちゃんを授かりたい!」という方にも、「孫の顔が見たいから元気に過ごさないと!」という方にも足もみはとっても効果的です(^_-)-☆
2017-05-26 | Posted in 若石 足もみ | No Comments »