あったかい愛に包まれて
2017年2月26日、とってもいいお天気の岸和田。
久米田池が一望できる素敵な空間で、私が所属する子育て支援団体『おやとこらいぶねっと』の
仲間たちが送別会を開催してくださいました。
たくさんの人の手で作られた送別会
私の知らないところで、講師仲間たちが接触が取れる範囲で教室に通ってくださってるママさんや若石足もみの仲間、また私が所属する図書館ボランティアサークル「だっこ」の仲間にまで声をかけてくださり、
たくさんの寄せ書きと写真、それをDVDにして、上映してくださいました。
私のためにここまでしてもらえるって、それもいろんな垣根を越えて講師仲間たちが走り回ってくれていた姿を想像するだけでもう涙が止まりません。
こんなに愛にあふれた空間で
沢山の子どもたち、一人も愚図らずにとってもかしこく遊んでくれてました。
もちろんここにも講師たちの細かい心配り。
たくさんのおもちゃに、授乳室まで完備!!
美味しいお料理は食べやすく、子どもたちも大きなおにぎりをたくさんほおばっていました。
お一人お一人とお話しもでき、なかなか会えない講師仲間ともこうして同じ時間を共有できた幸せ
みんなそれぞれ、人知れず悩みや葛藤を抱えている。
だけどそれでも前を向いてたくましく進もうとしている。
なぜ講師になろうと思ったの?
これからどうしたいの?
以前仲間とじっくり振り返りました。
みんな沸々と湧く熱いものを隠してる。
表になかなか出せなくて、遠慮したり、勇気がなかったり、躊躇してる様子が垣間見えて。
でも、
もう大丈夫!!
この人がめちゃめちゃ熱いから。代表 上之郷谷 邦枝
ハグしたとき、こんなにもちっちゃかったの~
とびっくりしました
みなさんありがとうございました
私がなぜ、ベビーマッサージの講師になろうと思ったのか。
実は、「ママと赤ちゃんのために」ではなく「自分のために」がそもそものきっかけでした。
ベビーの時期をとうに過ぎてしまった息子の幼稚園の入園間近のある日、
「今まで息子と24時間ずーっと一緒にいる時間を楽しんだ、存分に子育てを満喫させてもらった、今度は私も何かしてみたい」
というきっかけから、ふと浮かんだのがベビーマッサージ。
どうして我が子にやったこともないベビマを選んだのか未だに謎ですが、
きっと以前にちらっとママと子どものイベントでお見掛けした上之郷谷先生のキラキラした様子、憧れがあったのかもしれません。
自分が社会に出て、何ができるのか、とことんやってみたかったのだと思います。
しかし、いざ始めてみると、ママと子の幸せいっぱいの顔に、こんな素敵な活動はない!!と目覚めました
また、実際は周りの人に助けられることの方が多くて。
私は私であるけれど、決して一人の力だけでは物事がスムーズにいかないと痛感した日々でした。
助けてと言えば、必ず誰かが手を差し伸べてくれる。
それも喜んで。
こんなありがたいことはないです。
最後は、奄美出身の歌手中孝介さんの大好きな曲「花」をみんなで歌いました。
ジーンと心に沁みる。
こんなにも幸せであったくて愛にあふれた時間、ずっとずっと忘れません。
次の第2ステージでも私なりの花を咲かせられるように・・・
そしてみなさんの花も満開に咲き誇りますように。いつか再会した時に愛(め)で合いたい(笑)と思います。
今回関わってくださったみなさん。応援してくださったみなさん。
本当に本当にありがとうございました!!